偉大なるギャツビーに見る男女の心理

全世界であまりにも有名「偉大なるギャツビー」という作品。
でも実は、私は以前の作品はおろか原作も読んだことがありませんでした。

 

実は映画のキャッチコピーだけを見て、私はまったく別のストーリーを想像していました。

 

だけど実際に観て、この作品は人間や男女の「本音」がしっかり描かれていたんだと思いました。
一人の女性を思い、過去にこだわり続ける主人公ギャツビーと、ギャツビーのことを心の中で思いながらも、今を生きるヒロイン。

 

男性は初恋の人を墓まで持っていくのだといいますが、まさにギャツビーがそれを証明していました。
しかしあまりにも過去にこだわりすぎてしまったばかりに、周りの人間に「求めすぎ」だと忠告をされるのですが、彼はそれを聞きません。

 

結局、そのことによって彼は、自分の身を滅ぼしてしまうことになります。
もちろん、愛する女性とは結ばれぬままに……。

 

女性たちはよく理想像として「一途な男性」を追い求めるといわれていますが、それはあくまで「自分自身」に対してであって、決して過去の彼女に対してではないのでしょう。
女性には至極打算的な部分があるようですが、しかしそれは、家族を守っていかなければならないという、母性本能のせいなのでしょうね。